2023-02-02 そして夜 猫 帰って来てごはんのあと、 輝の体を拭いて 血の付いた毛布とペットシーツを替えて 床や壁も拭いた。 しばらくしたら こんどはドライフードドロドロごはん。 これを楽しみにしてるのは 輝よりわたし。 パクパク食べてくれる輝を見てると とてもしあわせ。 輝はもう通常運転。 やっとわたしの気持ちも落ち着いた。 実のところ 慌てふためいてたのはわたしだけで、 輝自身はずっと普段どおりだったな。 猫はすごいね。 たぶんこれからも こういうことはしょっちゅうあると思う。 平常心を保つのはなかなか難しくて、 またみっともなくうろたえるんだろうな。