のらねこだった輝の記録

ダブルキャリア、扁平上皮癌。ただひたむきに生きる

何もない日常の大切さ

戻りました。

休んでた理由はちびをの体調不良。

 

先週金曜日に軽い下痢と嘔吐。

 

ちびをは昔からお腹の調子が不安定で、

ゆるかったかと思えば次は便秘気味になって力み過ぎて吐く、

っていうのはよくあることだったので、

またそんなかんじかなと思ってた。

ただ、今まではそれで食欲がなくなることはなかったのに、

今回はあまり食べなくなって、それが心配だった。

 

土曜日の夜に水下痢を数回。

体を温めつつ朝を待って病院へ。

 

ちょうど甲状腺の検査と肝臓付近のしこりの観察を予定していた日で、

併せて各種検査をしてもらった。

 

結果、どこにも異常なし。

つまりは原因不明。

 

日、月と下痢止め、吐き気止めを入れた点滴をしてもらい、

その後は家で投薬をして様子見。

 

昨日の夕方から今朝にかけて、

やっとカタチのあるブツを生み出すようになってきた。

食欲も少し出てきた。

 

原因がわからないのはスッキリしないけども、

正直ホッとした。

 

この数日、こわくてこわくてしかたなかった。

ちびをがうんこしたら飛び起きて確認する、

という夢も見た。

目が覚めても夢なのか現実なのか一瞬わからなかった。

ちびをまでいなくなったらどうしよう、、

想像もしたくないことを想像してしまって真っ暗になっていた。

 

まだ完全復活はしていないので、

もうしばらくしっかり観察して、

またぶり返すようなら、二次診療の病院へ行こうと思っている。

 

 

こうやって、猫たちの具合が悪くなるたびに思う。

特別なことなんてなくていい。

何もなくていいから、

穏やかに過ごせればそれでいい。

 

“いつもどおり” 

それが一番しあわせ。

 

 

 

いつものように転がるちびを。

 

 

 

いつものように

ケージの中で距離を取るてるてる。

 

いつもどおりがいいんでしょ?

 

こはちょっと違う。