輝のちょっと冒険
怒涛の8月が終わり、
9月になった。
悲しむ暇も、思い出に浸る余裕もなかった。
メソメソせずにいられたのは
輝のおかげだろう。
輝、利用してごめんな。
さて、今朝始業前に、カメラで輝の様子を見つつ、
さあ働こうかねと思った瞬間、、、
うがっっ
また変な声出たわ。
ちゃんと閉めたつもりだったのに、
つもりになってただけやった。
しばらくは扉が開いたことに気づかなかった輝。
昼ごろになって行動開始。
部屋の中をウロウロしだした。
なんか危ないものなかったっけ?
と、気が気じゃないわたし。
仕事どころじゃ、、、←いや、仕事せぇ(3回目)
でもそのあと輝は暴れたりもせず、
ずっと窓際に居ただけだった。
そしてわたしが帰ったときには、
自分でケージに戻ってた。
今はケージの中が安心できるのかもしれない。
いずれはこの部屋で
フリーにするつもりではいるけど、
まだその段階ではないと思ってる。
慣れていない状況で、
狭い部屋の中だとはいえ、
通院のたびに逃げまどい捕まる、
を繰り返すのは、
恐怖心を増大させるだけだと思うから。
日曜日の手術が済んで、
その後の治療方針が定まってきたら、
また考えることにしている。
今日はわたしのミス。
気をつけよう。
意味はない。